2012年1月25日水曜日

SharePoint: 「グラフWebパーツ」

グラフ Web パーツでは様々なデータソースからデータを取得して、グラフを作成できます。利用できるデータソースは次の通りです。(※)

・ 他の Web パーツのデータ
・ 同一サイト コレクション内のリスト
・ ビジネス データ カタログ
・ Excel Services を使用してアクセスする Excel ブック

(※)Office 365(SharePoint Online)では、グラフ Web パーツは、Office 365プランE3,プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2でご利用になれます。

SharePoint: ビジネス インテリジェンス センターサイトとダッシュボード

ビジネス インテリジェンス センター サイトでは、分析結果を一瞥して確認できる、ダッシュボード ページを素早く作れるよう構成されています。ここでは、ビジネス インテリジェンス センターサイトに、ダッシュボードページを作成する手順を説明します。

(※)Office 365(SharePoint Online)では、ビジネスインテリジェンスセンターサイトはご利用になれません。



・PerformancePoint Services とは

 PerformancePoint Services はSharePoint 2010 Enterprise Edition でのみ利用できます。また、この機能を利用するには目的のサイトで “ PerformancePoint サービス サイト機能 “ をアクティブ化する必要があります。[ビジネス インテリジェンス センター] サイト テンプレートを使用した作成したサイトでは、あらかじめこの機能はアクティブになっています。

(※)Office 365(SharePoint Online)では、PerformancePoint Servicesはご利用になれません。


SharePoint 2010 の PerformancePoint Services を利用することで主要業績評価指標 (KPI) をベースにしたバランススコアカードや、チャートなどを集約したダッシュボードを作成し、Web 上に公開できるようになります。
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[参考]
PerformancePoint Services の前身である Office PerformancePoint Server 2007 は、単体製品として提供されていましたが、SharePoint 2010 で機能が統合されました (「モニタリング」 機能のみが統合されています)。

SharePoint: 「Excel Services」

SharePoint 2010 Enterprise Edition および Office Web Apps がインストールされている SharePoint Server がある場合、Excel 2010ワークブックは、SharePoint のどのライブラリー上に格納されていても、既定で Web ブラウザー上から閲覧できるようになっています。なお、SharePoint Server 2007では、Excel Services を利用するにあたり、事前にサーバーの管理者がExcel Services を有効にしたいサイトのURLを登録しておく必要がありました。しかし、SharePoint 2010 ではExcel ワークブックは、外部システムから動的にデータを取得する場合にのみ、サーバーの管理者がサイトのURLを登録する必要がありますが、それ以外では既定でブラウザー表示が可能となっています。

 そもそもExcel Services はレポート機能であるため閲覧目的であり、基本的にはWebブラウザー上から編集は許可されません。しかし、Office Web Apps が SharePoint 2010にインストールされている場合は、閲覧だけでなく編集も可能です。また、Webブラウザー上での編集は複数ユーザーからの同時編集が可能です。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Excel Servicesは、Office 365プランE3、プランE4、およびSharePoint Onlineプラン2、Office Web Appsプラン2でサポートされています。



・Excel ワークブックの発行

 Excel ワークブックは任意のライブラリに単純にアップロードするだけで、Webブラウザー上から参照できるようになります。Web ブラウザーから参照する際、 Excel Web Access Web パーツなどを使用する際、Webブラウザーからアクセスするときには特定のシートやオブジェクト、管理範囲などだけをブラウザー上に表示したい場合があります。Excel 2010 から SharePoint サイトに対して発行すると、こうした部分指定などが可能になります。


・Excel Web Access Webパーツの利用

 Excel Web Access Web パーツを配置すると任意のWebパーツ ページや WikiページにExcel ワークブック内のデータを表示できます。



・Webパーツ間連携機能の利用

 既存のドキュメント ライブラリのWebパーツを追加して、Webパーツ間で連携させて利用することも可能です。

SharePoint: 「検索」

◆ サイト内の検索

 各サイトに表示される検索ボックスから、サイト内のコンテンツの検索ができます。なお、アクセス権限のないコンテンツは検索結果には含まれません。


◆ 個人用サイトからの検索

 個人用サイトからも人を軸とした検索が可能です。(※)

  1. 個人用サイトにアクセスし、画面上部にある検索ボックスにキーワードを指定して、人やコンテンツを検索します。

(※)Office 365プランP1では、ご利用になれません。



◆ 検索センター サイトからの検索

 より詳細な検索を行う必要がある場合は、あらかじめ検索センター サイトを用意しておき、ここから様々なコンテンツを検索します。

 検索センター サイトには、「すべてのサイト」と「ひと」の2つの検索タブがあり、目的に応じて使い分けることができます。

2012年1月24日火曜日

SharePoint: リストの強化

リストには一意な列を指定できます。これにより、リスト内で重複することがない項目を設けることができます。
また、リストには参照列を追加できます。参照列では、同一サイト内の他のリストの1つの列だけではなく、その列に関連する複数の列を参照することが可能です。さらに、参照列を設定する場合は、参照元のアイテムが削除された際に、アイテムを同時に削除する、もしくは削除しないといった連鎖設定も可能です。
その他、列には入力値の簡単な妥当性検証の式を持たせることが可能になっています。


◆ 値の検証

列の種類が次のいずれかの場合は、列に対して入力値の妥当性検証の式を設定できます。

・1行テキスト
・複数行テキスト
・数値
・通貨
・日付と時刻

列の値の妥当性検証は列の値ごとにも設定できますが、リスト単位で指定することで複数の列とを比較した妥当性検証も可能です。

SharePoint: エンタープライズ コンテンツ管理

SharePoint 2010に搭載されているエンタープライズ コンテンツ管理機能について説明します。
(※)Office 365プランP1では、エンタープライズコンテンツ管理はご利用になれません。


・情報管理ポリシー

 情報管理ポリシーは作成済みのドキュメントに対して、ドキュメントの保持期間、ドキュメントの監査、ラベル、バーコードなどを追加するための設定です。ラベルとバーコードについては、Office 2010 のボリューム ライセンス版を利用している場合にのみ、ドキュメント内に画像データして挿入できるようになっており、印刷する際などに利用します(ラベルでは任意のカスタム プロパティを指定できます)。

情報管理ポリシーは、ライブラリ単位で割り当てられているコンテンツ タイプに設定するか、もしくはサイト コンテンツ タイプ単位で設定できます。また、SharePoint 2010では、フォルダ単位でドキュメントの保持期間を設定することができるようになっています(ただし、フォルダ単位で設定できるのはドキュメントの保持期限のみです)。


・インプレース レコード管理

 SharePoint Server 2007 では、ドキュメントの保管はレコードセンター サイトテンプレートで作成したサイトでのみ可能でした。SharePoint 2010では、任意のライブラリでドキュメントをレコードとして管理できます。レコード管理は企業や組織への監査などの目的であるため、レコードとしてマークされたドキュメントは名前の変更や削除は一切できなくなります。

レコード宣言の設定はサイト コレクション全体またはライブラリ単位で設定できます。


・ファイル計画レポート

 ライブラリの設定ページから、ファイル計画レポートを任意のライブラリに生成できます。レポートにはこのライブラリの説明やフォルダ数、アイテム数、ポリシーの情報などがレポートされます。

SharePoint: 「ドキュメント ID」

ドキュメント ID 機能は、サイト コレクションのドキュメントに対して自動的に一意なIDを付与します。この機能を利用するにはサイト コレクションの「Document ID Service」機能がアクティブになっている必要があります。

(※)Office 365プランP1では、ドキュメントIDはご利用になれません。