ひと目でわかるSharePoint Server 2010基本機能でここまで使える!ビジネス活用33の事例 [単行本]
・内容紹介
SharePoint Serverを導入してはみたものの、あまりに高機能でいろいろなことができるので、どう使えばよいのか悩まれている方も多いのではないでしょうか。本書では、週報やタスク管理、電話帳、各種申請、会議室予約、備品管理、用語集、来客管理といった、実際の業務にそのまま利用できる、実践的な活用例を多数紹介します。
本書で紹介している活用例は、SharePoint Server 2010の標準機能だけを使用しているので、追加のインストール作業が発生したり、特別な設定を行う必要もなく、ユーザー部門の方が容易に設定して利用することができます。
SharePoint Serverをもっと活用したいとお考えのサイト管理者やユーザーの方必携の1冊です!
・内容(「BOOK」データベースより)
SharePointの標準機能だけを使ってすぐに作れる活用事例をわかりやすく紹介。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E7%9B%AE%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8BSharePoint-Server-2010%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%A7%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%B4%BB%E7%94%A833%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BE%8B-%E6%9D%91%E7%94%B0-%E8%81%A1%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4822294420/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1327513584&sr=8-1
2012年1月26日木曜日
2012年1月25日水曜日
SharePoint: Access Services
SharePoint 2010 には Access Services が搭載されています。この機能により、Access 2010 で作成したデータベースを SharePoint サイトとして構築し、Webブラウザー上で表示、編集が利用できるようになります。なお、Access レポートを利用する場合は SQL Server 2008 R2 Reporting Services Add-In がSharePoint 2010側に必要です。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Office 365プランP1、Office 365プランE3、プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2がサポート対象になります。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Office 365プランP1、Office 365プランE3、プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2がサポート対象になります。
SharePoint: SharePoint Designer 2010 - カスタム ワークフロー
SharePoint Designer 2010 を使用するとコーディングすることなく、カスタム ワークフローが構築できます。SharePoint Designer で作成したワークフローは、進捗を Visio ワークフローを自動生成してビジュアル化することも可能です。なお、SharePoint Designer が生成した Visio のワークフロー情報は、Visio にインポートできるため Visio 側で詳細な設定をした後に再びSharePoint Designer にインポートして利用するといったことも可能です。
(※)Office 365プランP1では、SharePoint Designer 2010によるカスタムワークフローの構築はサポートされていません。
(※)Office 365プランP1では、SharePoint Designer 2010によるカスタムワークフローの構築はサポートされていません。
SharePoint: SharePoint Designer 2010 - 外部コンテンツ タイプ
SharePoint Designer 2010 では、外部コンテンツ タイプを作成できます。外部コンテンツ タイプがあると、任意のデータソース (SQL Server のデータベースなど) に対して、データソースを元にした SharePoint 外部リストを作成したり、列の参照先として指定したりすることなどが可能になります。外部コンンツ タイプは参照だけではなく、更新なども可能です。
なお、外部コンテンツ タイプはBusiness Data Connectivity Serviceとも呼ばれ、Visual Studio 2010 から作成することも可能ですが、SharePoint Designer 2010 ではコーディングすることなく作成できます。ただし、SQL Server などのデータソースにアクセスするには、データベース側の認証設定が必要になります。さらに、SharePoint Designer 2010 で作成した外部コンテンツ タイプは、誰が利用できるかといった 「アクセス許可」 の設定を適切に設定しないと既定では作成した管理者しか利用できなくなってしまいます。従ってアクセス許可の設定は SharePoint 2010 の管理者に依頼する必要があります。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Business Data Connectivity Serviceはサポートされていません。
なお、外部コンテンツ タイプはBusiness Data Connectivity Serviceとも呼ばれ、Visual Studio 2010 から作成することも可能ですが、SharePoint Designer 2010 ではコーディングすることなく作成できます。ただし、SQL Server などのデータソースにアクセスするには、データベース側の認証設定が必要になります。さらに、SharePoint Designer 2010 で作成した外部コンテンツ タイプは、誰が利用できるかといった 「アクセス許可」 の設定を適切に設定しないと既定では作成した管理者しか利用できなくなってしまいます。従ってアクセス許可の設定は SharePoint 2010 の管理者に依頼する必要があります。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Business Data Connectivity Serviceはサポートされていません。
SharePoint: SharePoint Designer 2010
SharePoint Designer 2010 は、SharePoint 2010に特化したツールです。SharePoint Designer 2007 までは単体でも利用できましたが、SharePoint Designer 2010 はアクセスできる SharePoint 2010サイトがないと利用できません。
・SharePoint Designer 2010は主に次の用途で利用できます。
SharePoint サイトの基本的な管理
SharePoint サイトの UI デザインの高度なカスタマイズ
リストやライブラリなどのビューの高度なカスタマイズ
外部データ接続の作成
ノンコーディングによるカスタム ワークフローの作成(※)
(※)Office 365プランP1では、SharePoint Designer 2010によるカスタムワークフローの構築はサポートされていません。
・SharePoint サイトのリストやライブラリのビューのカスタマイズ
SharePoint サイトのリストやライブラリのビューをカスタマイズできます。たとえば、条件付き書式を指定することで、特定の列の値によって背景色を動的に変えることなども可能です。
・SharePoint Designer 2010は主に次の用途で利用できます。
SharePoint サイトの基本的な管理
SharePoint サイトの UI デザインの高度なカスタマイズ
リストやライブラリなどのビューの高度なカスタマイズ
外部データ接続の作成
ノンコーディングによるカスタム ワークフローの作成(※)
(※)Office 365プランP1では、SharePoint Designer 2010によるカスタムワークフローの構築はサポートされていません。
・SharePoint サイトのリストやライブラリのビューのカスタマイズ
SharePoint サイトのリストやライブラリのビューをカスタマイズできます。たとえば、条件付き書式を指定することで、特定の列の値によって背景色を動的に変えることなども可能です。
SharePoint: InfoPath 2010
InfoPath 2010 は電子フォーム作成ツールです。InfoPath 2010にはフォームのデザインが可能な InfoPath Designer 2010 と入力のみができる InfoPath Filler 2010 の2種類があります。InfoPath 2010 は単体でも利用できますが、SharePoint と連携させることで SharePointの様々な機能を補完し強化することも可能です。たとえば、次のような用途があります。
カスタムの入力フォーム作成
InfoPath Form Servicesを利用したWebブラウザー ベースの入力フォームの作成(※)
SharePoint リストフォームのカスタマイズ
ドキュメント情報パネルのカスタマイズ
カスタム ワークフローにおける対話フォーム
また、InfoPath 2010には標準でデータベースとの連携機能や入力フィールドの妥当性検証機能なども備えているためリッチなフォームを手軽に作成することが可能です。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Office 365プランE3、プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2がサポート対象になります。
・ブラウザー ベースの入力フォームの作成
InfoPath Designer 2010で作成したフォームは、SharePoint 2010 Enterprise Edition に搭載される InfoPath Forms Services を利用することで、クライアントに InfoPath がインストールされていなくても利用できる Webブラウザベースの入力フォームとして発行することができます。
・SharePoint リスト フォームのカスタマイズ
SharePoint リスト フォームをInfoPath Designer 2010でカスタマイズできます。InfoPath に搭載されている入力値の妥当性検証機能を実装することなどが可能です。
カスタムの入力フォーム作成
InfoPath Form Servicesを利用したWebブラウザー ベースの入力フォームの作成(※)
SharePoint リストフォームのカスタマイズ
ドキュメント情報パネルのカスタマイズ
カスタム ワークフローにおける対話フォーム
また、InfoPath 2010には標準でデータベースとの連携機能や入力フィールドの妥当性検証機能なども備えているためリッチなフォームを手軽に作成することが可能です。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Office 365プランE3、プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2がサポート対象になります。
・ブラウザー ベースの入力フォームの作成
InfoPath Designer 2010で作成したフォームは、SharePoint 2010 Enterprise Edition に搭載される InfoPath Forms Services を利用することで、クライアントに InfoPath がインストールされていなくても利用できる Webブラウザベースの入力フォームとして発行することができます。
・SharePoint リスト フォームのカスタマイズ
SharePoint リスト フォームをInfoPath Designer 2010でカスタマイズできます。InfoPath に搭載されている入力値の妥当性検証機能を実装することなどが可能です。
SharePoint: 「Visio Services」
Visio 2010 のページはSharePoint 2010 に搭載される Visio Services により、Webブラウザー上ベースで表示できるようになっています。また、図形に対して、SharePoint リストのデータをリンクさせることも可能になっています。(※)
たとえば、SharePoint 上にPCおよびネットワーク機器管理のリストを作成し、このデータを Visio に取り込んで可視化できます。さらに作成したページは、SharePoint上で共有しておくことで、いつでもWebブラウザーを使用して閲覧できます。なお、Visio ビルトインの図形のプロパティと SharePoint リストのデータをリンクさせるには図形のプロパティ名とSharePoint リストの列名が一致している必要があります。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Visio Servicesは、Office 365プランE3、プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2でご利用になれます。
たとえば、SharePoint 上にPCおよびネットワーク機器管理のリストを作成し、このデータを Visio に取り込んで可視化できます。さらに作成したページは、SharePoint上で共有しておくことで、いつでもWebブラウザーを使用して閲覧できます。なお、Visio ビルトインの図形のプロパティと SharePoint リストのデータをリンクさせるには図形のプロパティ名とSharePoint リストの列名が一致している必要があります。
(※)Office 365(SharePoint Online)では、Visio Servicesは、Office 365プランE3、プランE4、SharePoint Onlineプラン2、およびOffice Web Appsプラン2でご利用になれます。
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